タンク天板全面探傷の特徴
|
1. |
板厚が4.5mmと薄く広範囲である
幅300mmのスキャナーで効率よく探傷
|
2. |
板のうねり(凹凸)が激しい
多少のギャップ変化は問題ない
|
3. |
表面腐食と内面腐食が混在している
表面欠陥と裏面欠陥を同時に探傷できる
|
4. |
治具跡や打痕信号が多数存在する
PHASEとLog(AMP)の組み合わせでノイズの判別が容易にできる
|
5. |
錆びコブ下の0.5mm減肉から検出できる
錆びコブの影響を受けないで探傷できる
|
6. |
裏面に多数の溶接構造物が存在する
治具跡と同様に容易に判別できる
|
7. |
当板補修箇所が多数存在する
溶接線の影響も少なく周囲をくまなく探傷できる
|
8. |
水溜り箇所が多数存在する
多少の水溜りは探傷に影響しない
|
9. |
目視検査では表面腐食を完全に捉えることが難しい
特に表面腐食の検出感度は高い
|
|
お問い合せはこちら
|