テステックス・ジャパンは米国ピッツバーグに本社のある TesTex 社とのジョイントベンチャー企業として1998年8月に誕生しました。
TesTex 社はWestingHouse研究所の主任研究員だった Ramchandran 氏が新しい磁性管探傷技術を開発し、その技術をもとに1987年に設立され、世界に先駆けて磁性管のリモートフィールド法による探傷の実用化に成功した会社です。
最先端のリモートフィールド技術としてマルチチャンネルプローブ方式の Eagle2000Plus システムがあります。また、タンク底板腐食測定技術として非接触高速探傷の Falcon2000 Mark システムがあります。更に溶接線の割れ(表面及び裏面)を非接触で探傷する Falcon Weld Scanner などの独自技術をいろいろと持っております。
テステックス・ジャパンは磁性体探傷分野のパイオニアを目指しております。磁性体の探傷には各種のノイズ信号がつきものですが経験の積み重ねによって解析技術の向上を図っていきます。当社は、検査技術の発展のためにこれらの検査情報を広く公開して皆様と共有したいと考えています。
このホームページを通じて新しい情報を発信していきますのでご期待下さい。
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