探傷データ

欠陥形状

探傷写真

◎Falcon Srによる超音波探傷法で検出できない欠陥の探傷

 タンク底板の裏面減肉は主に雨水の浸透が原因で発生する局部腐食です。超音波探傷法では欠陥の形状や大きさによりそれらの欠陥を見落とす危険性があります。LFET(低周波電磁誘導法)では確実に検出することが可能です。Falcon Srで局部腐食を模擬した人工欠陥を対象とした試験を行いました。資料を下記に添付します。すべての欠陥を明瞭に検出していることが確認できます。