◎Falcon Jrによる配管エルボ部の減肉検出試験

 Falcon Jrにより配管エルボ部に発生した減肉を検出する室内試験を行いました。対象配管は8B管(t=5.8mm)で欠陥形状はスリット(幅2mm、長さ50mm、深さ50%)としました。解析画面では明瞭に欠陥を検出していることが確認できました。実際の現場では超音波探傷と併用して行うことによりさらに精密な検査が可能です。 探傷資料を下記に添付します。

解析画面

探傷写真